eveのエンターテイメント学部

ゲームや映画、本に関する感想などを紹介いたします。

「マスカレード・ホテル」感想(若干ネタバレ有り)

2019年最初に劇場で鑑賞した映画は「マスカレード・ホテル」

以下、公式サイト

監督は「鈴木雅之」で、2017年「本能寺ホテル」などの監督を務めている。

今思えばホテルつながりですね。

 

主演は、刑事の新田役を演じる「木村拓哉」とホテルのフロントクラークの山岸役を演じる「長澤まさみ」です。

 

原作は「東野圭吾」のマスカレードシリーズの第一作目で、発行日は8年前の2011年となります。2019年2月12日現在、2作目「マスカレード・ホテル」3作目「マスカレード・ナイト」まで出版されていますので、映画を見て興味を持った方はぜひ読んで頂きたい。

 

私は原作を既に読んだことがありましたのでストーリーは把握しておりましたが、やはり映像、音声があることで世界観が伝わってきます。原作を読んだ人も楽しめるかと思います。

 

舞台は高級ホテル「コルテシア」(撮影舞台はロイヤルパークホテル)で、巷で起こっている連続殺人事件の次の犯行が本ホテルと推理されており、事件を阻止するために物語は進んでいきます。

 

新田の刑事としての立場と山岸のホテル側としての立場で、事件に向かっていく中での葛藤に悩みながらも協力して事件を推理していきます。

 

舞台は高級ホテルとなっているため、なかなか私のような一般庶民は踏み入れることのない空間です。一回泊まってみたいなという気持ちにさせられました。