世界遺産「古都京都の文化財」を巡る旅!「東寺」【その1-1】
皆さんこんにちわ!eveです。
今回は世界遺産「古都京都の文化財」の東寺、西本願寺、二条城に行ってきました。
今回は東寺となります。
↓前回はこちら
目次
京都駅
早朝・・・と言いたいところですが寝坊したため、9:30くらいに京都駅につきました。
初めて京都駅を訪れましたが私が想像している京都よりずっと建物が建っていました笑
自分の教養の無さにがっかりです。
気を取り直して今回は京都駅近辺の世界遺産を回る計画です。
まず、初めに今回の交通手段ですが地下鉄をメインに利用したいと思います。
と言うわけで「地下鉄一日券」を購入します。
これは京都市営地下鉄全線が1日間乗り降り自由となるもので、600円で購入できます。
ざっくり3回ほど乗車すれば元が取れる計算です。
地下鉄各駅窓口、地下鉄各駅自動券売機、市バス・地下鉄案内所,定期券発売所で購入できますが、私は京都駅の自動券売機で購入しました。
こんな感じです。
※2021年7月23日に訪れた時は600円税込だったんですが、2021年10月1日以降は800円税込となったようです。
東寺までの道のり
では早速最初の世界遺産の「東寺」に向かいましょう。
全然歩いて行ける距離ですが地下鉄一日券をかったのでフル活用します。
※ちなみにできる限り歩きたくない人は近鉄京都線で東寺駅まで行ったほうが近いです。バスを使うのもありです。
京都市営烏丸線に乗り京都から九条へ向かいます。たった1駅なのであっという間です。
九条駅を出て九条通りを西に歩いていくと五重塔が見えてきまます。ここでやっと京都に来たんだと実感が湧きます。
さっそく中に入ろうと思いましたが入口が分かりません笑
グーグルマップと睨めっこしていると東大門から入れそうなのですが、実際にそこまでいっても入れませんでした。
しょうがないので大宮通を北上して慶賀門に向かいます。
ここは入れるかな・・・と思いましたが
無事入ることができそうです。
写真では見切れてしまっていますが重要文化財に指定されている立派な門でした。
境内
慶賀門を潜ると整備の行き届いた境内が出迎えてくれます。
左手に宝蔵(重要文化財)を見ながら受付に向かいます。
宝蔵は東寺創建の時(パンフレットによると796年造営開始)からある当時の中でも古い建物のようです。
拝観料について
拝観料についてですが無料・有料エリアがあります。
金堂・講堂・五重塔を近くで見たい場合には500円。
これらとは別に観智院を拝観する場合は500円。
セットで少しお得になり800円となります。
せっかくなのでセットを買いました。
東寺有料エリア
有料エリアに足を踏み入れるとまず不二桜が目に入ります。
今回は夏でしたが春になると見ごたえがありそうです。
続いて瓢箪池の道を通って五重塔を目指します。
ちょっとボケていますが瓢箪池と五重塔がいいバランスで趣があります。
なんでここからは入れないのかなと思っていましたがその理由が看板に書いてありました。
奇しくも新田義貞が入れなかった1336年から685年の時を経た令和の時代に私の侵入を防いだということですね(?)
なんて戯言を行っている間に五重塔が近づいてきました。
どこから撮ってもかっこいいです。
そして遂に五重塔にたどり着きました。
私の写真の腕はさておき下まで来ると圧巻の一言です。
これだけでも見る価値がありますね。
ちなみに有料エリア内には金堂(国宝)、講堂(重要文化財)があります。
中には国宝、重要文化財が溢れんばかりにありますが撮影禁止となっていました。
気になる人はぜひ自分の足で訪れてください。
(後で気づきましたが外から建物の写真を撮るのはよかったのかも。)
観智院
五重塔、金堂、講堂を堪能したら次の有料エリアの観智院に向かいます。
観智院に行くにはまず北大門(重要文化財)を潜ります。
どこもかしこも重要文化財で、ありがたみが薄れてしまいますね笑
当然のように立派な門でした。
そしてすぐ右手に観智院が見えてきます。
ただでさえ頭のいい生徒が集まるのに、こんな世界遺産、国宝、重要文化財に囲まれて勉強するとさらに頭が良くなりそうです。
黒子のバスケで赤司が在籍していた洛山高校のモデルになったことでも有名です。
頭も良くてスポーツもできるなんて・・・。
観智院も国宝、重要文化財のオンパレードなのですがこちらも撮影禁止です。
ただ、お庭は撮影していいようなのでこれ幸いと撮影してきました。
お金が唸るほどあったら自宅にこんな庭を作りたいものですね。
見ているだけで癒されます。読書とかはかどりそうです。
まとめ
(受付の写真ないと思ったらありました笑↑の写真の右側がそうです。)
というわけで世界遺産「古都京都の文化財」の東寺に行ってきました。
五重塔は京都を代表する建造物ですので皆様も是非一度訪れてみてください。
最後までありがとうございました。
↓次回は西本願寺に伺います。